【展示会レポート】インド・デリーで見つけた“次の一手”──中国に代わる新たな仕入先の可能性

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インドデリー展示会に参加

先月4月、インド・デリーで開催された国際的な商品展示会（デリーフェア）に参加してきました。
この展示会、正直に言って日本人バイヤーはほぼ皆無。にもかかわらず、そこには“掘り出し物”がごろごろと転がっていました。

注目すべきはその価格とロット条件。
多くの出展企業が、最小ロットは非常に少量で対応可能、しかも商品単価も驚くほどリーズナブル。中には「これ、本当にこの値段でいいの？」と二度見してしまうようなコストパフォーマンスの高い製品もありました。

いま、世界的に中国依存からの脱却がキーワードになる中で、インドはまさに「次の供給拠点」として急浮上しています。
もちろん、日本からの距離や物流の課題はあるものの、それを差し引いてもインドは“仕入先”としても“輸出先”としても非常に魅力的だと強く感じました。

今回の出会いをきっかけに、私たちもインドとの新たな取引に本格的に取り組んでいく予定です。
日本市場にはまだ知られていない“可能性の宝庫”──それが今のインドです。

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